トラブルシューティング

質問:Insightマネージャ7でアップデートを実行中にソフトウェア レポジトリが利用できなくなった場合には、どのようにして復旧すればいいでしょうか?

回答:アップデート タスクは、ソフトウェア バージョンの基準を使用して、タスクを再度実行します。 アップデートが再度実行されます。 さらに、レポジトリに置かれたSmartコンポーネントは、対象となるサーバでサポートされている場合にだけインストールされます。

タスク ログを使って、対象となるデバイスを調べて、アップデートがどこで失敗したかを調べます。

質問: Insightマネージャ7のソフトウェア アップデート機能がレポジトリにありません。これはどのように修正すればいいのでしょうか? これはどのように修正すればいいのでしょうか?

回答:検出の設定を調べて、指定されたIPアドレスの範囲から利用可能なレポジトリの選択が除外されていないことを確認してください。 また、Insightマネージャ7に対してレポジトリとして通知されたレポジトリに関しては、すべてバージョン コントロール レポジトリ マネージャによって管理されていることを確認してください。 必須ではありませんが、Insightマネージャ7の検出を初めて実行する前にバージョン コントロール レポジトリ マネージャをセットアップしておくと便利です。 バージョン コントロール レポジトリ マネージャとInsightマネージャ7の間に信頼関係が設定されていることを確認してください。 信頼関係の設定に関して詳しくは、『Insightマネージャ7テクニカル リファレンス ガイド』の"信頼関係の設定"の項およびマネジメントCDに収録されているセキュリティに関するWhite Paperを参照してください。

質問: 自動アップグレード中に、"The automatic updated failed because an error occurred while retrieving the download site catalog."というエラー メッセージが表示されました。 エラー メッセージは、catalog.xmlファイルのエラーとエラー コード12007、12015などに関するものでした。 これは、どのような意味ですか?

回答:自動アップデート プロセスの実行中に、バージョン コントロール レポジトリ マネージャがWebサイトに接続できませんでした。

以下の手順を実行することをおすすめします。

質問: Insightマネージャ7のソフトウェアのバージョン ステータス ポーリング タスクのジョブは、システムにインストールされたソフトウェアとファームウェアのリストをシステムから取得し、システム上のバージョン コントロール エージェントからソフトウェアのステータスを取得します。 このタスクの設定時にレポジトリを指定しなければならないのはなぜですか? どのレポジトリを選択するかは、問題になりますか?

回答:Insightマネージャ7は、ソートされたすべてのソフトウェアのバージョンのリストをバージョン コントロール レポジトリ マネージャに送ります。 これは、Insightマネージャ7がソフトウェアの比較などのクエリ処理を正しく行う(たとえば、アレイ ドライバ< バージョン 5.10.0.0をインストールしたデバイスなどのクエリ結果を返す)ために必要です。 ここでどのレポジトリを選択するかは重要なことではありません。 バージョン コントロール レポジトリ マネージャは、ソートしたコンポーネントのリストをそのコンポーネントがレポジトリにない場合でも返すことができます。 ただし、通常は、最も完全なソフトウェアのセットを含むレポジトリを選択するのが最善です。

質問: Insightマネージャ7のグループ設定機能は、セキュリティ上の理由からソース デバイスへのアクセスを拒絶します。 これはどのようにして修正できますか?

回答:Insightマネージャ7は、認証されたユーザだけが管理情報にアクセスできるようにセキュリティ機能を実装しています。 このセキュリティ機能は、Insightマネージャ7と管理対象デバイスとの間のセキュリティ設定に基づいています。 Insightマネージャ7とソース デバイスのHTTPサーバの間の信頼関係が正しく設定されていないと、Insightマネージャ7はアクセスを拒絶します。 この問題を修正するには、次の手順を実行することをおすすめします。

  1. https://devicename:2381をブラウズします。

  2. [設定]タブをクリックします。 [設定]ページが表示されます。

  3. [オプション]リンクをクリックします。 [オプション]ページが表示されます。

  4. [設定オプション]をクリックします。

  5. [信頼モード]をクリックします。 設定を修正します。

信頼関係について詳しくは、『Insightマネージャ7テクニカル リファレンス ガイド』の"信頼関係の設定"の項を参照してください。

管理デバイス(バージョン コントロール レポジトリ マネージャ インストール済み)および管理対象デバイス(マネジメントHTTPサーバ)に実装されているセキュリティ機能について詳しくは、下記のWebサイトで利用できるWhite Paperを参照してください。

http://www.hp.com/jp/servers/manage/

質問: Insightマネージャ7のソフトウェア/ファームウェア基準を使ってインストールされているSupport Packのバージョンを確認することができますか?

回答: 通常、ProLiant Support Packは、ソフトウェアのアップデート クエリを作成するときの比較に使うことはできません。 ただし、ProLiant Support Packを比較する必要がある場合は、次のガイドラインで比較に使用するProLiant Support Packを選択してください。

システムにProLiant Support Packのすべてのコンポーネントをインストールすることはまれなことです。 このため、Support Packソフトウェアを基準とするほとんどのクエリには、デバイスが返ってきません。

質問: バージョン コントロール エージェントでソフトウェアおよびファームウェア インベントリの取得中にエラーが発生した原因は何ですか?

回答:バージョン コントロール エージェントには、基本エージェント5.30以降が必要です。 必ずSNMPと基本エージェントをインストールしてください。 基本エージェントは、http://www.hp.com/jp/servers/manage/からダウンロードできます。

質問: Insightマネージャ7で検出を実行する前にバージョン コントロール レポジトリ マネージャをインストールする必要がありますか。必要だとすれば、それはなぜですか?

必須ではありませんが、検出を実行する前にバージョン コントロール レポジトリ マネージャをインストールするのは賢明です。 このレポジトリがInsightマネージャ7と信頼関係にあることを確認してください。信頼関係に関して詳しくは、7『Insightマネージャ7テクニカル リファレンス ガイド』の"信頼関係の設定"の項を参照してください。 バージョン コントロール レポジトリ マネージャをインストールするのが賢明な策である理由は、これによって、ソフトウェア バージョンのステータス ポーリング タスクがデバイスから取得したソフトウェアのバージョンを正しくソートできるためです。 検出を実行する前にレポジトリを設定していない場合は、ソフトウェア基準クエリが最初に設定される前にバージョンがソートされます。

質問: Insightマネージャ7で基本エージェントfor Windowsをインストールしたデバイスのクエリを実行したときに、Windows 2000のシステムだけが検出され、Windows NTのシステムが検出されないのは、なぜですか?

回答: Windows NTとWindows 2000の両方をサポートするコンポーネントを選択しても、クエリは、クエリ作成時に選択したオペレーティング システム ツリーに一致するデバイスしか検出しません。 この例では、基本エージェントfor Windowsを基準ツリーのWindows 2000ブランチから選んだ場合、Windows 2000デバイスだけが検出されます。 Windows 2000とWindows NTの両方のデバイスを検出したい場合は、Windows 2000およびWindowsNTブランチから基本エージェントfor Windowsを選択してください。  

質問: Insightマネージャ7からインストールしようとしていた3つの項目のうちの1つがレポジトリからのダウンロードに失敗した場合、正しくダウンロードできた他の2つの項目もインストールできませんでした。

回答: 項目の1つでもレポジトリからのダウンロードに失敗すると、バージョン コントロール エージェントはそれらの項目をインストールしません。

質問: Insightマネージャ7でソフトウェアのアップデート タスクが完了したときに自分にE-mail通知を出すタスクを設定しましたが、イベントが通知されたときにソフトウェアのインストールは完了していませんでした。

回答:バージョン コントロール エージェント上のソフトウェア アップデート タスクは、対象となるそれぞれのシステムに指定したコンポーネントをインストールするコマンドを発行します。 最後のデバイスにインストール コマンドを送信し終わると、ソフトウェア アップデート タスクは終了し、終了イベントが送信されます。 しかし、この時に、一部のデバイスではまだコンポーネントのダウンロードとインストールが行われている場合があります。

質問:バージョン コントロール エージェント単体での機能は何ですか?

回答:バージョン コントロール エージェントはローカル サーバにインストールされているHPシステム ソフトウェアとファームウェアの一覧を提供します。 バージョン コントロール エージェントがバージョン管理とソフトウェア分配の機能を提供し、バージョン コントロール レポジトリ マネージャが参照するために設定させる必要があります。

質問: インストール ログではなく、バージョン コントロール エージェント ログに再起動要求(ステータス2)があるのはなぜですか?

回答: バージョン コントロール エージェント上のソフトウェア アップデート タスクは、対象となるそれぞれのシステムに指定したコンポーネントをインストールするコマンドを発行します。 バージョン コントロール エージェント ログは、特定のタスクが失敗した原因などのトラブルシューティングをしようとするときに、情報を提供するのみです。

ログ ページには、コンポーネントのセットアップ プログラムによってログに記録された情報が表示されます。

質問: 使用しているサーバにハードウェアが存在し、アップデートが必要なのに、一部のコンポーネントがインストールされず、ログに失敗と記録されるのはなぜですか?

回答:HPの一部のコンポーネントは、NICドライバなどのようにユーザが操作しないとインストールできないサイレント インストールをサポートしていません。 バージョン コントロール エージェントは、サイレント インストールが可能なコンポーネントだけをインストールできます。 現在、以下のコンポーネントがサイレント インストールをサポートしています。

サイレント インストールがサポートされていない場合は、次の手順を実行することをおすすめします。

  1. バージョン コントロール エージェント ログを表示して、インストールされなかったコンポーネントを確認します。

  2. アップデートできなかったデバイスにアクセスして、そのデバイスからバージョン コントロール レポジトリ マネージャのレポジトリをブラウズします。

  3. [カタログ]をブラウズして、コンポーネントを特定します。

  4. 特定したコンポーネントをクリックします。 [コンポーネントの詳細]ページが表示されます。

  5. インストールできなかったコンポーネントをダウンロードするには、[コンポーネントの詳細]ページの上部にあるコンポーネントのリンクをクリックします。

  6. コンポーネントをデバイスに保存します。

  7. コンポーネントを手動でインストールします。

Authenticodeテクノロジによって署名されていないためや、Microsoft Windowsロゴ テストに合格していないためにコンポーネントをインストールできない場合は、対象となっているデバイスのメッセージを確認してください。

質問: これらのコンポーネントがユーザの操作なしでインストールされない場合、バージョン コントロール エージェントは、なぜ"インストール失敗"と表示されるのですか?

回答:バージョン コントロール エージェントは現在、サイレント コンポーネントとサイレントでないコンポーネントを区別しません。

質問: HPでは将来のリリースで、サイレントで、またはユーザの操作なしでインストールされないコンポーネントのインストール アイコンを無効にする予定がありますか?

回答:はい、あります。

質問: バージョン コントロール エージェントを使って、バージョン コントロール レポジトリ マネージャをインストールできないのはなぜですか? "Unable to install the Microsoft XML Parser 3.0 (1603)"エラーが表示されます。

回答:サービスが管理者権限を持たないバージョン コントロール エージェントでバージョン コントロール レポジトリ マネージャをインストールしようとしています。

バージョン コントロール エージェントとバージョン コントロール レポジトリ マネージャの両方が動作するサーバで、推奨する変更を実行してください。

  1. サービス プログラムを起動します。

  2. [バージョン コントロール エージェント サービス]を右クリックします。

  3. [プロパティ]を選択します。

  4. [ログオン]タブを選択します。

  5. [このアカウント]ラジオ ボタンをクリックします。

  6. 管理者アカウントを持つユーザを入力するか、または[参照]を使ってブラウズします。

  7. OKをクリックして、変更を保存します。

これで、バージョン コントロール エージェントを使って、バージョン コントロール レポジトリ マネージャをインストールおよびアップグレードできるようになりました。

質問: 物理的に自分のサーバに存在しないコンポーネントがインベントリに表示されるのはなぜですか?

回答:この問題は、SmartStartとバージョン コントロール エージェントとの競合が原因で起きるもので、最新バージョン欄とSupport Pack欄には、黄色のステータス アイコンが表示される場合があります。

SmartStartは、ハードウェアの物理的な位置に関わらず、下の例のようなハードウェアのためにすべてのコンポーネント、特にストレージ コンポーネントをサーバにインストールします。

バージョン コントロール エージェントで設定されたバージョン コントロール レポジトリ マネージャにこれらのコンポーネントの新しいバージョンのカタログがりアップグレードが必要で利用可能な場合、これらのコンポーネントのインベントリが黄色のステータス アイコンで表示されます。

たとえば、ご使用のサーバがSmartStart 5.2のコンポーネントで設定されていて、バージョン コントロール レポジトリ マネージャのカタログには、SmartStart 5.3のコンポーネントが含まれている場合、バージョン コントロール エージェントのインベントリでは、これらのコンポーネントを黄色のアイコンで表示します。 サーバにはハードウェアが物理的に存在せず、したがって、ステータス アイコンをコンポーネントが最新であることを示す緑色の表示にすることができないため、これらのコンポーネントをアップグレードすることはできません。 バージョン コントロール エージェントがコンポーネントのアップグレードが必要なことをレポートしているため、全体のステータスは相変わらず、黄色のままです。

カスタム ソフトウェア ベースラインを作ることによって、問題となるコンポーネントを除外して、バージョン コントロール エージェントがカスタム ソフトウェア ベースラインをリファレンス サポート パックとして使用するように設定できます。 このオプションは、Support Packのバージョン欄でも、問題のコンポーネントをバージョンの比較中に除外することができます。この結果、全体のステータスをインベントリが最新であることを示す緑色のアイコン表示に変更できます。 ただし、最新バージョンの欄は、依然としてこれらのコンポーネントに黄色のアイコンを表示します。

この解決策は、ストレージ ハードウェアが物理的にインストールされていないサーバにだけ適用してください。

この問題は、バージョン コントロール エージェントの将来のリリースで修正される予定です。

質問: システムにインストールされたソフトウェアの一部がバージョン コントロール エージェントのソフトウェア インベントリに表示されないのはなぜですか?

回答:HP Insightマネジメント エージェント5.20以前をシステムにインストールしている場合、以下のコンポーネントは表示されません。

HP Insightマネジメント エージェント5.30以降をインストールした場合、これらのコンポーネントはソフトウェア インベントリに表示されます。

質問:Support Packからレポジトリに手動でファイルをコピーすると、どの新しいコンポーネントも[Catalog]ページに表示されません。 どのようにすれば、これらのファイルを表示させることができますか?

回答:バージョン コントロール レポジトリ マネージャを使用せずに、手動でファイルをレポジトリにコピーする場合は、レポジトリを再走査してカタログを再構築しなければならないことがあります。 ファイルをレポジトリに手動でコピーする手順について詳しくは、「SmartStart CDから手動でレポジトリを更新する」を参照してください。 レポジトリを再走査する手順について詳しくは、「レポジトリの再スキャンとカタログの再構築」を参照してください。

質問: HPバージョン コントロール エージェントのMicrosoft Windows 2000イベントは、どのようなものですか?

回答:下の表は、バージョン コントロール エージェントに適用されるNTイベントのリストを表示しています。

イベントID

ファシリティ

深刻度

説明

28

アプリケーション

情報

インストレーション タスクは成功しました。 バージョン コントロール エージェント ログURL:

53

アプリケーション

情報

コンフィギュレーション タスクは成功しました。 バージョン コントロール エージェント ログURL:

60

アプリケーション

情報

バージョン コントロール エージェントは開始されました(通常開始)。

65

アプリケーション

情報

バージョン コントロール エージェントWin32サービスが停止しました。

208

アプリケーション

エラー

インストレーション タスクは失敗しました。 バージョン コントロール エージェント ログURL:

503

アプリケーション

エラー

コンフィギュレーション タスクは失敗しました。 バージョン コントロール エージェント ログURL:

604

アプリケーション

エラー

バージョン コントロール エージェントWin32サービスを正常に開始できませんでした。

質問:hpバージョン コントロール レポジトリ マネージャのMicrosoft Windows NT/2000イベントは、どのようなものですか?

回答:次の表は、バージョン コントロール レポジトリ マネージャのMicrosoft Windows NT/2000イベントの一覧です。

イベントID

ファシリティ

深刻度

説明

4098

アプリケーション

情報

バージョン コントロール レポジトリ マネージャは起動しませんでした。