バージョン コントロール エージェントのインストール プロセスでは、必要なファイルをインストールし、次のシステムの初期化で自動的に実行されるように登録されたサービスを開始します。インストール プロセスの後、再起動が必要です。
Linuxシステムにバージョン コントロール エージェントをインストールし実行する前に、現在のホストにucd-snmpパッケージをインストールする必要があります。最低限必要なバージョンは次のとおりです。
4.2.5-7cmaX.75
バージョン コントロール エージェント for Linuxは、HP基本エージェント(hpasm)から取得したソフトウェアの一覧からインベントリ ソフトウェア リストを取得するために、hpasm(バージョン7.0.0-13以降)パッケージが必要です。
ProLiant Support Packに含まれているucd-snmpおよびhpasm RPM。
バージョン コントロール エージェント for Linuxは、Management CDのバージョン コントロール レポジトリ マネージャ バージョン2.0.1.30以降が必要です。
Linuxシステムへのバージョン コントロール エージェントのインストール
Linuxシステムにバージョン コントロール エージェントをインストールするには次の手順に従います。
バージョン コントロール エージェントをインストール、再インストール、アップグレードするには、ルートでログインする必要があります。
インストールまたはアップグレードを行うには、次のコマンドを実行します。
# rpm -Uvh hpvca-2.0.7-x.linux.i386.rpm
ProLiant Support Pack 7.10の最初に、ProLiant Support Packのインストールの中で、バージョン コントロール エージェント for Linuxがインストールまたはアップグレードできます。
マネジメントHTTPサーバが他のマネジメント エージェントで設定されていない場合、設定を行う必要があります。次のマネジメントHTTPサーバ アカウントが利用可能です。
Administrator…<マネジメントHTTPサーバの管理者のパスワードを入力します>
管理者パスワードの再入力…<入力した管理者用のパスワードを再度入力します>
Operator…<マネジメントHTTPサーバのオペレータのパスワードを入力します>
オペレータパスワードの再入力…<入力したオペレータ用のパスワードを再度入力します>
User…<マネジメントHTTPサーバのユーザのパスワードを入力します>
ユーザ パスワードの再入力…<入力したユーザ用のパスワードを再度入力します>
passwords were set successfully(パスワードが正常に設定されました)
WBEM configuration complete(WBEM設定が完了しました)
press any key to continue...(続行するにはどれかのキーを押します...)
バージョン コントロール エージェントのインストールのときに、バージョン コントロール レポジトリ マネージャの設定をすることができます。バージョン コントロール レポジトリ マネージャのホスト アドレス、ログイン名、およびパスワードが指定されます。
Repository… <レポジトリがインストールされているシステムの名前を入力します>
Login… <管理者権限のあるのログイン名を入力します>例:administrator.>
Password… <管理者用のパスワードを入力します>
Confirm Password…<入力したパスワードを再度入力します>
Confirm Y/N?... <入力した内容が正しいか確認して、YまたはNを入力します>
これでバージョン コントロール エージェントがインストールされました。再起動の必要はありません。
次の信頼モード設定オプションを使用できます。
1 - Trust All(すべて信頼) - このオプションを選択した場合、すべてのサーバが信頼されるので、これ以外の設定の必要はありません。たとえば、次のとおりです。
Trust Mode Option: [1]
Trust mode configuration is complete.
Press any key to continue…
2 - Trust by Name(名前による信頼) - このオプションを選択した場合、ホスト名を設定する必要があります。
ホスト名を区切るには、カンマを使用します。
たとえば、次のとおりです。
Trust Mode Option: [2]
>>pml350, pml370, dl380
Trust mode configuration is complete.
Press any key to continue…
3 - Trust by Certificate(証明書による信頼) - このオプションを選択した場合、証明書を設定する必要があります。空白のファイル名を入力しときに、証明書ファイルの要求が終了します。たとえば、次のとおりです。
Trust Mode Option: [3]
Enter the full path of the certificate files (blank exits)
>>/mnt/net/pml350/pub/certs/PML350.pem
>>/mnt/net/pml370/pub/certs/PML370.pem
>>/mnt/net/dl380/pub/certs/DL380.pem
>>
Is the certificates list complete?[Y/N]
Trust mode configuration is complete.
Press any key to continue…
これでセットアップは完了です。システムの再起動の必要はありません。
バージョン コントロール エージェント サービスが実行しているか次のコマンドを入力することで確認できます。
United Linux および SuSE Linuxの場合:
# /usr/sbin/rchpvca status
表示結果は次のようになります。
hpvcaプロセスを確認しています: 実行中
Red Hat Linuxの場合:
# service hpvca status
表示結果は次のようになります。
Vcagentd (pid 698 697 696 695 694 657) is running…